カスタムアプリって何?代表的な使い道や機能を紹介!
サイボウズ Officeのプレミアムコースで使える「カスタムアプリ」。
日報や顧客管理など、自社にあわせた業務アプリケーションを作成できる人気機能です。
「カスタムアプリで業務が改善できた!」「社内の情報共有がスムーズになった!」
こんな声をいただくことも多いカスタムアプリですが、
「アプリを作るなんて難しそう」「どんなことに使えるんだろう?」と感じ、なかなか手を出せずにいる方もいらっしゃるかもしれません。
この記事ではそんな方に向けて、カスタムアプリの代表的な使い道や機能を紹介します。
カスタムアプリとは?
カスタムアプリは、業務に使えるデータベース「アプリ」を自分で作ることができる機能です。
入力項目や選択項目を追加したり、集計や通知などの機能を組み合わせて、自社の業務にぴったりのアプリを作ることができます。
どんなことに使える?
カスタムアプリは、さまざまな情報の共有・蓄積・管理に使えます。
ここでは、カスタムアプリの代表的な使い方を3パターンご紹介します。
使い方① 報告・相談の取りまとめ
サイボウズ Officeの基本は「情報共有」。これはカスタムアプリでも同じです。
カスタムアプリを使えば、入力欄や選択肢を用途に応じて自由に変更し、
最適な報告・相談フォーマットをかんたんに作り上げることができます。
使い方② リスト情報の管理
顧客や社員の名簿、備品や商品の一覧まで、さまざまなリスト管理に向いています。
最新情報がアプリに集約され、「どれが最新?」となることもありません。
使い方③ 進捗や履歴の共有
進捗や履歴をアプリで一元管理することで、それぞれの進捗や履歴が一目で把握できます。
チームの進捗管理方法や、担当者の異動による案件引継ぎに悩むマネージャーにもおすすめです。
カスタムアプリって何がいいの?
書類やメール、表計算ソフトで行っていた情報共有を、カスタムアプリに置き換えることで、
時間や場所を問わずに報告ができたり、後からの確認も楽になり、仕事がスムーズになります。
ここでは、業務日報を例にカスタムアプリで情報共有をするメリットをご紹介します。
どんな機能があるの?
カスタムアプリは、自社にあわせて設定の追加やカスタマイズができるのが魅力です。
ここでは、代表的な設定機能や、目的にあわせたカスタマイズの機能を紹介します。
基本の設定の例
①入力欄や選択欄を作る
文字の入力欄や、状況の選択欄などを追加できます。
入力フォーマットができ、データの登録がミスなくかんたんにできます
②画面を見やすくする
データの入力画面や、一覧画面の「見た目」を設定することができます。
項目の表示有無や順番を変えられるだけでなく、データを分類に分けて表示したり、色をつけて見やすくすることもできます。
③データを絞り込む
登録されているデータを、設定した条件で絞り込むことができます。
アプリ内のデータが増えてきても、必要なデータにすぐにアクセスできます。
高度なカスタマイズの例
①通知する(更新通知・リマインダー通知)
データが登録されたときや、締め切りが近づいてきたときなど、必要なタイミングで通知を出すことができます。通知は、サイボウズ Office のトップページや、スマホアプリで受け取ることができます。
②データを可視化する
登録されたデータを集計したり、タスクの状況や担当者を可視化することができます。
売上金額や勤務時間を集計して表やグラフを生成することができます。
この記事では、カスタムアプリの代表的な使い道や、カスタムアプリの機能を紹介しました。
皆さんの会社では、どんなカスタムアプリを使っていますか?
ぜひコメントで教えてください!
自社にぴったりのカスタムアプリを作り、業務改善を進めていきましょう!