運用ルールの設定や社内の推進体制を整えた皆さん、お疲れ様でした！
あと一息頑張りましょう。
継続的な運用と効率的な利用を実現するためには、利用方法を定期に見直すことが大事です。
アンケートなどを定期的に収集するなど、利用者にとっても「心地いい」環境を作る事が継続的な運用を成功させるための秘訣です。
 

利用者の声でフォームを変えた！社員みんなが使いやすいワークフロー作りへ

利用者の声でサイボウズ Office をより使いやすいものへ変えていった事例をご紹介します。
川之江造機株式会社様では、ワークフロー機能をご利用いただいていましたが「決裁フローがわからなくなる」という声が上がったそうです。
これを受けて、決裁フローをまとめたPDFを「ファイル管理」に保管し、そのURLを申請フォームの説明欄に記載するように運用を変え、社員みんなが使いやすいように工夫をされているそうです。

詳しくは下記の導入事例ページをご覧ください。

【川之江造機株式会社様導入事例】
忘れられた情報共有ツールからの乗り換え
一気通貫の体制づくりのためにサイボウズ Officeを選んだ理由

カスタムアプリを使って、手軽に利用者の声を集める

もうひとつ利用者の声を手軽に集められる方法をご紹介します。
サイボウズ Office のカスタムアプリで、社内のユーザーの声を集める事ができます。
ユーザーにとってはカスタムアプリに登録する練習にもなるし、管理者にとっては利用者のリアルな意見を集められるので一石二鳥です。
ここではサイボウズが配布している2つのサンプルアプリをご紹介します。

※サンプルアプリは必ずお使いの環境に合わせて項目などをご希望の内容に編集のうえご利用ください。

1. 社内アンケートアプリ

社内アンケートはその名の通り、社内の意見を収集するためのアプリです。
入力項目の初期値を設定することで、より適切な回答に誘導する事ができ、また集計する事も可能です。
詳しくはこちらのページより内容をご確認ください。

2. 目安箱アプリ

社内の意見を吸い上げ、社員の満足度を向上させたり、製品の品質向上につながります。
アクセス権の設定次第で、他の利用者に見えない匿名投稿を設定する事もできるので、気軽な投稿を促す事が可能です。
詳しくはこちらのページより内容をご確認ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました！
サイボウズ Officeの導入効果を感じるための6ステップはいかがでしたでしょうか？
押さえておくべき情報をご紹介してきましたが、大事なのはご紹介した方法を網羅することではなく、チームの状況に合わせて無理なくお役立ていただくことです。
今回ご紹介した情報が、導入/活用にあたり少しでもお役に立てれば嬉しいなと思っています。

サイボウズでは、操作方法でお悩みの際お役立ていただける「サポートセンター/FAQ」や、ユーザー同士で学び・交流するコミュニティ「オフコミ」もご用意しています。
ぜひ、ご活用くださいね👀

引き続き、素敵なサイボウズ Office ライフをお過ごしいただけることを願っています✨