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サイボウズ Office導入時に必見!業務の見える化と最適化のポイント

サイボウズ Officeを導入する際、社内で展開しようとすると、現場の利用者からこんな不安の声が上がることがあります。 

「今までのやり方が変わるのは不安だな…サイボウズ Officeに慣れるのに時間がかかりそう。」  
「この業務でも使えそうだけど、今回の導入範囲じゃないかな…? 」 

こうした不安を解消し、納得感を持ってもらうことが導入成功のカギとなります! 

この記事では、サイボウズ Officeを本格的に導入する際のポイントとして、業務の見える化や最適化する方法をご紹介します。 


サイボウズ Officeを使う「業務」と「機能」を整理しよう


サイボウズ Officeを本格的に導入する前に、最初にサイボウズ Officeを使う「業務」と「機能」を整理しておきましょう!整理して見える化することで、「どこまでサイボウズ Officeを使うの?」という利用者の疑問を解消できます。 

最初にサイボウズ Officeを使う「業務」と「機能」 の例 


また、余力があれば、導入が落ち着いてから、サイボウズ Officeを今後使うとよさそうな業務だけでも予めピックアップしておくと、今回の導入目的を達成した後、次にサイボウズ Officeで改善する業務を考えやすくなるのでおすすめです。 

将来的にサイボウズ Officeを使うとよさそうな「業務」 の例 
※「サイボウズ Officeの機能」の欄は、具体的に検討をするときに埋められたらよいので、今の段階では空けておいても大丈夫です!

活用のヒント💡

サイボウズ Officeの利用を開始するときには、利用者が迷わないよう、最初に使う機能のみに絞ってシンプルに表示させることをおすすめします! 
システム設定画面の「使用するアプリケーションの設定」から設定できます。 

🔗マニュアル:全ユーザーで使用するアプリケーションの設定


業務の見直しを忘れずに!


サイボウズ Officeの導入を成功させるには、業務を見直して最適化することも大切です! 

今までの業務の習慣をまったく変えずにサイボウズ Officeだけ導入すると、かえって煩雑になってしまうこともあります。 

例えば、サイボウズ Officeを一部の業務で使っているのに、他の業務では依然として紙ベースで資料を作成したり決裁を取ったりしていると、管理場所が増えてしまい、業務がやりにくく感じることがあります。 

サイボウズ Officeを一部の業務で導入したら、その時点での業務を見直して、関連する業務も少しずつサイボウズ Officeに移行していきましょう。また、不要な作業をやめるなどして最適化を図ることで、導入効果を最大化しやすくなります! 
 


まとめ


サイボウズ Officeの導入を成功させるには、現在の業務を洗い出して、最初にサイボウズ Officeを使う業務をはっきりさせておくことが大切です。 
また、サイボウズ Officeを導入することで、今までの業務がどう変わるのかを見直して最適化を図っていきましょう!