稟議書の使い方 - 運用管理者向け -
ワークフローの申請フォーム「稟議書」の使い方やアレンジ方法についてご紹介します。
【INDEX】
1. 「稟議書」はどんなフォーム?
2. 「稟議書」の使い方
- テンプレートのダウンロードと読み込み
3. アレンジアイデア
- 添付資料の数を増やしたい
- 稟議内容によって申請経路を変えたい
- 金額欄を追加したい
1. 「稟議書」はどんなフォーム?
「稟議書」は、承認・決裁を得たい内容を記載し、稟議にかけるための申請フォームです。
- 稟議の内容を記載し、資料を添付するだけのシンプルな申請フォームです。

2. 「稟議書」の使い方
テンプレートのダウンロードと読み込み
申請フォームのテンプレートは、以下のページでダウンロードできます。
🔗:よくある質問と答え - 申請フォームのテンプレート
ダウンロードしたZIPファイルを解凍してから、以下の手順でCSVファイルを読み込んでください。

3. アレンジアイデア
「稟議書」のアレンジ方法をご紹介します。基本のアレンジ方法は、以下の記事でご確認ください。
🔗:ワークフロー管理者編(1)業務に合わせて申請フォームをつくってみよう
🔗:ワークフロー管理者編(2)「ワークフロー」を使ってみよう 申請フォームをもっと使いやすくするポイント
添付資料の数を増やしたい
テンプレートでは、稟議内容に関する資料を2つまで添付できます。必要に応じて、ファイル添付の項目を増やすことができます。

設定方法
1.ワークフローの運用管理から「申請フォームの設定」を開く
2.変更したい申請フォームの「変更する」をクリック
3.「資料」「資料の説明」を必要分コピーします
4.コピーした項目の項目名を、適宜変更します

5.順番を変更します
稟議内容によって申請経路を変えたい
稟議内容によって申請経路を変えたい場合は、その内容ごとに申請フォームを作成し、申請経路を設定しておきましょう。

設定方法
1.ワークフローの運用管理から「申請フォームの設定」を開く
2.コピーしたい申請フォームの「再利用する」をクリック

3.申請フォーム名や説明をわかりやすく変更する
4.申請経路を変更する
金額欄を追加したい
必要に応じて、金額欄を追加することができます。金額によって利用する申請フォームを変える場合、金額の項目に最小値/最大値を設定しておくと、申請ミスを防ぐことができます。

設定方法
1.ワークフローの運用管理から「申請フォームの設定」を開く
2.変更したい申請フォームの「変更する」をクリック
3.項目一覧で「追加する」をクリック
4.入力タイプ「数値」を選択し、項目名を入力する
5.必要に応じて、最小値/最大値や必須項目の設定をする

6.「追加する」をクリック
7.順番を変更する
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